2022/07/07
古民家をカッコよく!② 梁や建具のポテンシャルを引き出した事例
今回も、古民家がフルリノベーションで生まれ変わった事例をご紹介します。
歴史を感じさせる立派な梁を活かしつつ、建具には現代らしさをプラス。カッコいい古民家に仕上げました。
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
■隠れていた梁の魅力がすごかった!
画像の梁は、もともとは天井に隠されていたんです。
でも、とてもいい味を出していたので、表に出しちゃおう! と、見せることにしたんです。
表面をキレイに磨いてから塗装して、カッコいい古民家のテイストに合わせました。
大抵のリノベーションは、天井にどのような梁が隠れているのか、分からない状態からスタートします。
天井裏を覗いてみて、「いい感じの梁があるな」と分かってから、プランを練り直していくんですね。
だから、施工する工務店がリフォーム・リノベをたくさん経験していればしているほど、お客様に喜ばれる提案ができると思いますよ。
■もとの建具も雰囲気づくりに活かしました
戸や障子、ふすまといった建具のデザイン性も、この家のカッコいいところです。
ふすまなどを赤にするのは、お客様のアイディア。家全体の雰囲気に、見事にはまってますよね。
今回のフルリノベでは、もともとあったふすまを張り替えたり、欄間をそのまま使ったりして、古民家のよいところを活かしているんですよ。
なお、木の質感がいいと評判の戸は、新しくつくったものです。
■バルハウスと一緒に理想の家をつくりませんか?
お客様のご希望をしっかりとつかんだ上で、ときにはお客様の想像を超えるご提案で喜んでいただくのも、バルハウスのリフォーム・リノベの特徴です。
家をカッコよく生まれ変わらせたい!とお考えの方。ぜひお話を聞かせてください。
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