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家づくりについて

2024/09/11

家の価格と坪単価の話
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家の価格がどれくらいなのかを見比べるにあたり 「坪単価」はよく使われる指標ですが、これは 「家の面積」 「家の形」 「土地の形」といった要因によって大きく違ってくるし、基準となる価格の中に 「消費税」が入っているか否か? 「全ての工事費用」が入っているか否か? 「使う材料」がどのようなものか?面積が「延床」か 「総施工」か?によっても大きく違ってくるため正味の話、プロじゃない限り適切に見極めることが出来ません。
つまり、家の価格というものはこれらの要素を上手く組み合わせることさえ出来れば印象操作が出来るものであるため、家の価格について詳しく知りたくても全くといっていいほどあてにならない・・というわけです。
住宅会社サイドに立ってみると、正直に話して 「高い」という第 ー印象を持たれるよりは、この複雑な仕組みを上手く利用して安く感じてもらえるような伝え方をした方が少しでも次につながりやすくなりますしね。
そんなわけで家づくりをする時には、坪単価云々を気にするよりもまずは資金計画を行い家の予算を適切に導き出した上で気になる会社に行ってその予算の中で出来る家がどのようなものなのか?
をお聞きするのが最良の方法であると個人的には考えているのですが、とはいえ、そうは言っても一指標となっている坪単価を全く無視するわけにはいかないので、今回は坪単価と価格の関係性についてお伝えしていきたいと思います。

v逆相関の関係
坪単価と家の価格は逆相関の関係にあります。
家の価格は家の面積が大きくなるほどそれに連動して高くなりますが、坪単価は家の面積が大きくなるほどそれとは裏腹に安くなる。
逆に、家の価格は家の面積が小さくなるほどそれに連動して安くなりますが、坪単価は家の面積が小さくなるほどそれとは裏腹に高くなる。
というわけですね。
ゆえ 「平屋」は必然的に坪単価が高くなります。

平屋は階段もなければ2階建てに比べると部屋数や収納置を減らすことが出来るし、設計次第で廊下もゼロ近くまで持っていくことが出来ることから、2階建てに比べて居住性を損なうことなく面積を縮小することが出来るからです。
イメージとしては、33坪の2階建ての家を居住性を損なうことなく平屋にしてみたら27坪弱にまで縮小出来たという感じですかね。
階段で2坪(4帖)、廊下で1.5坪(3帖)、トイレで0.5坪(1帖)、客間で2.25坪(4.5帖)、削減出来たというイメージです。
そうそう。
家の面積が小さくなれば坪単価が上がり、家の面積が大きくなれば坪単価が下がる理由は、キッチン•お風呂 ・ 洗面 ・ トイレなどの水回りがあるスペースは、これらがないスペースよりも工事費用が嵩むからです。
これらのスペースには通常の工事費用に加えてこれらの費用 が上乗せされますからね。
そんなわけで、設備品がないスペースが多くなる面積が大きい家は坪単価が安くなり、逆に設備品がないスペースが少なくなる面積が小さい家は坪単価が高くなる、というわけですね。
その分、家が小さくなることで家の価格そのものは2階建てに比べて平屋の方が安くなるんですけどね。
先程の例で申し上げると33坪の2階建てが坪80万円、総額2640万円で建てられるとしたら27坪の平屋は坪90万円、総額2430万円で建てられるという感じでしょうか。
もちろん、間取りのつくり方や家の形によって価格は左右されるので、この差異はもっと大きくなることもあれば逆にもっと小さくなることもありますけどね。
会社の費用の比較はやはり一般のお客様では難しと思います。バルハウスが良いけど少し高く感じるなどありましたら詳しくご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。

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