2019/01/15
薪ストーブのある暮らし
■ゆらめきが、いいな
僕は自宅兼事務所で薪ストーブを使っています。
最初に薪ストーブがいいなと思ったのは、炎のゆらめきというか、あのなんとも言えない幻想的な感じですね。
■体の芯まであったかい
実際に薪ストーブを使ってみると、やめられなくなるんですよね。
エアコンと違って輻射熱なので、体の芯まであったまるからです。
輻射熱というのは、太陽の自然なぬくもりみたいに遠赤外線で体を直接じんわりとあたためてくれる熱のことです。
体があったまっちゃえば、寝るときに暖房はいりません。布団に入れば体の熱でホカホカで寒くないですから。
■焼き芋が美味しい
あと、焼き芋がつくれるのも薪ストーブのいいところですね。ホクホク加減が最高においしいんです。
芋に新聞紙を巻いてから水で湿らせて、その上にアルミホイルを巻くのがポイント! それを薪ストーブに入れれば、ちょっと蒸し焼きに近いような感じになって絶妙です。
■でも、面倒くさい?
やっぱりエアコンに比べれば手間はかかりますね。
何が面倒かというと、薪の確保です。自分で薪割りをするのが好きという方はいいんですけど、僕はそうでもないんで…。
山の方で薪を売ってくれる人に分けてもらってます。
あとは薪ストーブはエアコンと違ってスイッチ1つではないですが、そんな手間をかけても使いたい!と思うくらいのあったかさです。うちの奥さんは最初、面倒くさがって「全部自分でやってよ」っていう感じでした。でも今では毎朝、点火してくれますよ。
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
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