2019/09/19
リフォーム施工事例(磐田市鳥之瀬)⑥ 〜節や虎斑のない無垢材を選びました
15年暮らしたお家を全面的にリフォームしたM様邸のご紹介も6回目になりました。
今回は、珪藻土や無垢材などの自然素材に囲まれた生活について伺いました。
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
■見学会で「いいものなんだ」と実感
(奥様)最初から自然素材に詳しいわけではありませんでした。宮下さんのお話を聞いたり、見学会で見せてもらったりするうちに「本当にいいものなんだ」と感じるようになりました。
■主張し過ぎない無垢材を選びました
(ご主人)リビングの床に使う無垢材には、なるべく節がなくて、虎斑(とらふ)が目立たないものを選んでもらいました。
(宮下)内観をシンプルに収めたいというご要望があったので、そうしました。白い扉などを使った空間の床に節のある木を使うと、主張が強すぎるんです。
■空気がひんやり心地いい
(奥様)仮住まいのアパートからリフォーム後の家に戻って感じたのは、空気が気持ちいいことです。モワッとしたイヤなニオイがしません。それに、少し空気がひんやりするんです。内装に使った珪藻土のおかげなんでしょうね。
(ご主人)エアコンを使っていなくても、心地いい感じがしますね。
■洗濯物がよく乾く
(ご主人)リビングに部屋干しのワイヤーを2ヶ所つけてもらいました。家族3人分をまとめて乾かせます。
(奥様)今年は梅雨が長くて洗濯物はずっと部屋干しでした。でも、乾かなくて次の日まで持ち越すようなことはありませんでした。去年まではコインランドリーの乾燥機を使うことがありましたが、それも必要なくなりました。珪藻土の調湿効果だろうと思います。
(ご主人)これも珪藻土が持つ力なのかもしれませんが、以前はすごかった結露が、リフォーム後は全然気にならなくなりました。
1〜5回目のご紹介はこちら:https://www.balhaus.jp/blog
家づくりのこと、
どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください。
【 株式会社バルハウス 】
〒432-8071 静岡県浜松市西区西都台町9-28