2019/12/05
ダイニングがない家って、あり?
ダイニングがない家というのも、ありじゃないですか?
仕事の打ち合わせで、そんなことが話題にのぼりました。
■LDKがあって当たり前でした
僕は家の間取りを考えるとき、LDKを当たり前のようにつくってきました。
LDKのLはリビングルーム、Dはダイニングルーム、Kはキッチン。
どれも安心してくつろげる家には欠かせない…って考えられてきましたよね?
でも、これだけライフスタイルが多様になって、シンプルな家でスッキリと暮らす方たちが注目されるようになると、L・D・Kのすべてが必須じゃないという考え方もありだと思います。
実際、僕は2世帯住宅で子世帯にダイニングがない家を手掛けたことがあります。
■もし、ダイニングがなかったら…
ダイニングルームがなく、ダイニングテーブルもないなら、キッチンに付いたカウンターで食事をするというのはどうでしょう。
キッチンの天板とカウンターの高さが同じなら広く感じられて、料理を出したり食器を下げたりするのがラクになりますね。
カフェっぽい感じに仕上げるのもいいかもしれません。
■家をコンパクトにまとめられます
ダイニングを設けなければ家の設計がコンパクトになって、そのコストを別の目的に充てられます。
庭を充実させたり、趣味を楽しんだり、子ども将来のために使ったり。バランスのよいお金の使い方ができますね。
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
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