2019/12/10
子どもが大きくなったら、子ども部屋をどうしよう?
昔は、子どもさんがいる家には、だいたい子ども部屋がありました。
でも今は、あえて子ども部屋を作らない選択をされる方も増えています。子育てや子どもさんが過ごす環境について、皆さんそれぞれの意見をお持ちです。子ども部屋についての考え方も様々になってきていますね。
■子ども部屋を使う期間は意外と短い
僕がお客さまと打ち合わせをしていて思うのは、子ども部屋が活用される期間は意外と短いということです。
子どもさんが自分の部屋に長い時間こもって勉強したり、自分の時間を過ごしたりするようになるのは、中学生くらいからというケースが多いでしょう。
高校卒業後に進学・就職で子どもさんが家を出るなら、子ども部屋をフルに使うのはたった6年間ということになります。
そのために何百万円もかけるというのは、ちょっともったいないですよね。
■子どもの成長後の活用例
だから、子どもさんが大きくなってから子ども部屋をどう活用するか? が話題になることが多いんです。
活用の一例ですが、子ども部屋を離れにしておいて、子どもさんが使わなくなったらバイクのガレージなど趣味の空間にするというのはどうでしょう?
子ども部屋をつくろうか? どうしよう? とお考えの方。
10年、20年先の生活まで考えて活用方法を計画されることをおすすめします。
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
《予約》随時受け付けています。
●バルハウス展示場
●建築現場・完成邸のご案内
家づくりのこと、
どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください。
【 株式会社バルハウス 】
〒432-8071 静岡県浜松市西区西都台町9-28