2019/02/19
バルハウスの家づくり ~味わいが増す無垢材の経年変化
無垢材は年月とともに味わいが深まります。表面からしみ込む人の手足の脂も、長い年月の間に趣に変わっていきます。木の種類などの条件によっては、あめ色のようにキレイな褐色を帯びていきます。
無垢材を使った家も住むほどに人の暮らしに馴染んで、風味が出てきます。小さな子どもさんが付けてしまった傷でさえ、その家の個性や歴史となり、愛着がわくことでしょう。
家族の成長の記憶が刻まれて、美しく変化した家の姿を思い描いて、僕は無垢材を使った家をご提案しています。
■床を無垢材にするなら、新築のときに
家を建てて暮らし始めてから、床のフローリングを無垢材にしたいと思う方がいらっしゃるかもしれません。
でも、フローリングを剥がすリフォームとなると、下地や壁などにも影響が出てしまいます。とても大掛かりな工事をすることになります。
そのため、無垢材に少しでも魅力を感じているなら、家を建てる前によく検討することをお勧めします。バルハウスの完成見学会などを利用して、ご自分の目や肌の感覚で確かめるのもいいですね。
床に無垢材を使うなら、新築時に採用するのがベストです。
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
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