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スーパーウォールの家が暖かく暮らしやすいことがわかるデータをまとめました。
以前にご紹介したW様邸（浜松市西区）で実際に計測した値を元にしました。
必要なデータを集めるため、W様にお願いして床下やLDK、洗面室、寝室などに温度計を設置させていただきました。ありがとうございました！

■床下の温度がずっと変わらなかった
バルハウスが建てているスーパーウォールの家は暖かさや涼しさが逃げにくい家です。
だから冬でも寒くなく、夏でも暑くない快適な環境をキープできるんです。
実は、床下も室内と同じくらい温度が安定しています。
それがわかるのが、2020年2月のデータから作成したグラフです。

緑の線「床下」を見てください。
床下の温度がずっと変わっていません。
昼でも夜でも14.5℃くらいで安定していました。
明け方には外気温が5℃以下になるほど冷え込みましたが、床下温度には影響しませんでした。
スーパーウォールの家は床下が寒くならないから、生活していて足元が冷たいと感じないんですね。

■外が3.4℃でもLDKは暖房なしで18℃
グラフの黄線はLDKの温度です。
W様邸では23時くらいにエアコンを切るので、それから少しずつLDKの温度が下がったことがわかります。
それでも、一番寒い明け方でもLDKは18℃を維持していました。このときの外気温は3.4℃まで下がっていたのに、家の中は寒くならなかったんですね。

スーパーウォールの家は寝るときに暖房を切っても快適ということが、わかってもらえたでしょうか？
W様にお聞きしたところ「家が保温されている感じ」がするそうです。「前に住んでいたアパートがすごく寒かったんですが、新しい家では本当にラクになりました」と感想を話してくださいました。
（バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃）

 
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