2019/03/21
料理、ごみ出し、洗濯のムダを減らせる家事動線 ~新築施工事例(浜松市北区三方原町)③
「家事動線をすごく考えてつくりました」。
浜松市北区三方原町の新築施工事例について3回目のご紹介です。
今回は家事動線を徹底的に考えたという間取りについて語っていただきました。
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
(奥様)間取りは基本的に私の希望で描きました。特に動線はすごく考えましたね。
例えば、キッチンの隣にパントリーをつくって、パントリーと外をつなぐ勝手口を付けました。そうすることで、キッチンで料理をしながらパントリーの冷蔵庫や食品棚から食材を取り出したり、キッチンで出たごみを外のごみ箱まで短い距離で持っていったりできます。
キッチンとパントリーの間にある引き戸を閉めれば、お客様から冷蔵庫や棚が見えません。引き戸は、薪ストーブの暖かさでパントリーの室温が上がらないようにする役割もあるんです。
■洗濯機と屋外の物干しスペースを最短で
(奥様)脱衣所と屋根付きのウッドデッキをつなぐ出入口もつくりました。おかげで、脱衣場にある洗濯機で洗った衣類を短い動線でウッドデッキまで運んで干せます。
ウッドデッキは風が通るので、よく乾きますよ。それに、子どもが外で遊んで泥んこになったときには、ウッドデッキからそのまま脱衣所に入ってお風呂に行けます。
(宮下)家の中と外をつなぐ出入口がいろいろなところにあるのが便利ですね。
(奥様)そうなんです。玄関を通らずにガレージにも行けていいですよ。
1、2回目のご紹介はこちら:https://www.balhaus.jp/blog
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