2019/04/04
リビング階段の代わりにご提案。家族の帰宅に気付く工夫とは? ~リノベーション施工事例(浜松市中区葵西)③
リビング階段のように家族の気配が感じられる「窓」を付けました。
和風の家を洋風にリノベーションした事例をご紹介しています。今回が3回目です。
前回はアーチ状の下がり壁をご紹介。
今回は家族の気配がわかるように工夫した窓のお話です。
(バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃)
(奥様)子どもが大きくなってからも、家に帰ってきたときにちゃんとコミュニケーションを取りたいなと思っているんです。リビング階段にすれば、無言で2階に上がってしまうようなことがないので、いいなと思っていました。
(宮下)でも、構造の問題でどうしてもリビング階段にできませんでした。新築なら対応できることでも、リフォームだとできないケースがあるんです。
(奥様)そうなんですよね。でもやっぱり、家族の気配がわかるようにしたいな…と思っていたら、宮下さんがリビングと階段の間にある壁に「窓を付けますか?」と言ってくれました。そういう手もあるな!と思って、お願いしました。「できません」だけではなくて、宮下さんが解決策をいろいろ出してくれたのが助かりました。
窓に使うガラスは見本を見せてもらって決めました。ガラスの向こう側がはっきり見えるわけではありませんが、通る人の様子はわかるくらいの感じが気に入っています。
1〜2回目のご紹介はこちら:https://www.balhaus.jp/blog
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