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バルハウス代表の宮下が「スーパーウォール工法」に出会ったのは10年以上前のこと。当時は、現場監督として建築業界に従事していた宮下が、その性能に驚いたのは2009年に起こった駿河湾地震でした。お客さまから安心していられたという声をいただいたり、壁の割れが少なかったり。当時の「スーパーウォール工法」は制震性がまだなく耐震性だけでしたが、それでもガッチリと持ちこたえるという印象だったそう。

そしてその頃から、柱と柱の間に斜めに部材を入れ補強する「筋交い」という工法から「パネル工法」という構造工法が主流に。「スーパーウォール工法」もパネル工法ですが、点ではなく面（パネル全体）で揺れを受けるため、どこか一部に大きな負荷がかかり傷んでしまうことが少ないことがポイントです。

「スーパーウォール工法」は制震テープを外周面すべてに貼っています。ゴムのような素材で揺れを吸収してくれるため、外壁全体が制震機能を持つという頼もしい存在！これはマンションで使われていた素材で、瞬発的にかかる力にグッと堪えてくれます。また、大きな余震が続いても揺れが吸収されることで、パネルを止めている釘も折れにくいため、家を建てたときの耐震性能を維持しやすい、という特長もあります。

バルハウスの家では、耐震等級3の取得は絶対。スーパーウォール工法を採用することで、面で揺れを吸収し、家が受ける揺れも小さくします。高い耐震性能を長く維持する「スーパーウォール工法」は、やはりおすすめです。