2018/10/09
家を建てた人が「失敗したかも」と感じることが多いのは“アレ”の間取り⁉︎
ほとんどの方が家を建てるのは、一生に一度くらいかと思います。一生に一度、と思うと「失敗したくない!」という気持ちは強くなるはず。なので今回は、現場監督としての経験やアフターフォローを大切にしてきた宮下だからこそわかる、“アレ”の間取りについてお伝えします。
その“アレ”とは、ずばり「トイレ」。実は家を建てた後、「ちょっと気になるなぁ…」ということが起こりやすいポイントのひとつなのです。
ではいつ「ちょっと気になる…」が起こるのか?
それはリビング内、もしくはリビング近くにトイレを設置した場合。お客さまの中には「部屋から廊下に出てトイレに行くのは面倒だし、冬寒いから」と、動線を考慮してリビング内や近くにトイレを設置する方もいらっしゃいます。一見良さそうですが、なにが問題なのでしょう?
じつは入居後にトイレから「音漏れ」がする(!)ことに気がついた、というケースが起こりやすいのです。
リビングは食事をしたり、来客をお迎えしたりする場所。建てた後に気づくというのは悲しいですよね…。
バルハウスでは、リビング内や近くにトイレを設置するのはあまりおすすめしていません。ではどこに?
「トイレは玄関近く」というのはいかかでしょうか。お客さまの中には、玄関は人の出入りが多い場所だから…と近くにトイレの設置を避けられる方もいらっしゃいます。ですが玄関近くのトイレを“ちょっとした洗面所”として使用できるようなデザインにすれば、帰ってきてさっと手が洗えるなど、何かと便利です。
家を建てた後に起こる、トイレの気になる事情。
これから家を建てる予定の人は意識して間取りを組んでみてはいかがでしょうか?
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