浜松でこだわりの注文住宅を工務店と建てるならバルハウス

暑かった日に風を求めて夕涼みというのもいいですが、家の中でも風を感じられたらいいですよね。
そんな心地いい生活をうまく実現できたのが、バルハウスが磐田市で手がけさせていただいた家です。

■周辺の自然を知っていたからできた 風通しのいい家

この家はご主人の実家がある敷地に建っています。そのため、ご主人は周辺の自然条件をよくご存知でした。
例えば、南側にある田んぼから気持ちいい風が吹くことも事前にわかっていました。
それなら、その風を上手に取り入れようと考えて、窓の位置を工夫したんですよ。　
 

■何回かに分けて風向きをチェックするといい

この成功例からわかるように、家を建てる土地の風向きチェックは、やってみる価値があります。
もしチェックするなら、1度だけではなく、何度か足を運ぶことをオススメします。
なぜなら、風向きは昼と夜で変わるからです。
それだけではありません。春は南西の風、夏は南風というように、季節によっても違いがあるんですよ。
手間はかかってしまいますが、何回かに分けて風向きチェックをすれば、いつまでも長く快適な暮らしの実現につながるというわけです。

（バルハウス代表・2級建築士 宮下和晃）